News
ポーランドのジュラ系調査を行いました!
2016年8月22日〜27日に、東京大学の棚部名誉教授とポーランド科学アカデミーのAndrzej Kaim博士に案内していただき、ポーランドのジュラ系(バッジョッシアン階〜バトニアン階およびチトニアン階)の調査、化石採取を行いました。
ヨーロッパでは、中生界でも水平のまま保存されており、非常に保存の良い化石が得られます。

下部ジュラ系の露頭風景。レンガ作成のための泥岩採取場。

Solnhofen(ドイツ)とよく似た化石の保存を示す上部ジュラ系の
石灰岩露頭

上記の石灰岩から産出するアンモナイト化石の例

上記の石灰岩から産出する三角貝を含む二枚貝化石の例