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臨海実習を行いました！
2016年10月23日に、横浜国立大学臨海環境センターを利用させていただき、臨海実習を行いました。臨海実習では、真鶴湾にてCTD観測、動物プランクトンの採取と海底コア試料の採集を行いました。
写真ではわかりませんが、この日は波が高くたいへんな観測になりましたが、横浜国立大学の下出先生のお蔭で無事試料採取を行うことができました。
採取した試料は、地史学実験IIの実習に使用し、海棲生物の動物相と化石に残される遺骸の比較などの実習を行いました。
実習に使用させていただいた研究・実習船「たちばな」
フレーガーコアラーによる海底コア採取のようす
測色計での色調計測のようす。コアは肉眼記載、
軟X線写真撮影などを行った後、洗浄し微化石の抽出を行いました。